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枕なしで眠ると猫背が治るという噂の真相について

   

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枕を使用せず睡眠をしている人は少なからずいるでしょう。

しかし、枕なしで眠るのは大きなデメリットが伴います。そのデメリットについてはこちらの記事で説明しているので目を通しておいてください。

デメリットがあるのですが、逆に枕なしで眠ると「猫背が治る」という情報が出回っています。

枕なしで眠ると猫背が治る?

こちらの噂について、結論から行きましょう。

答えは「猫背が治る事実はない」です。

ガセネタということですね。

確かに枕なしで寝る人の中には、枕が無い方が肩こりが楽になるという意見を持っている人がいます。これは首の骨のカーブが緩やかな、ストレートネックの方がそれに符号します。ただし、ストレートネックの中でも意見が分かれているので日本人の多くは枕があったほうが楽に眠れます。

そもそもストレートネックの場合は矯正が必要なので、ちょっと違いますかね。

肝心の猫背についてですが全然別です。

枕は理想の睡眠姿勢を維持してくれるものであり、猫背の人が枕を使わずに睡眠すると頭が後ろに傾きやすくなります。つまり、枕を使わなければ常に顎が上を向くので、肩こりや首こりの症状が悪化する原因となります。

猫背にとっては枕なしの仰向けで眠るより、枕を使用して15度程度後頭部が起きた状態がベストと言われています。

むしろ、真相は噂とは逆です。

猫背の人ほど枕を使用するべきです。枕の高さが高すぎと首に余計な負担が掛かり、睡眠時の姿勢が崩れて猫背を加速させる結果となります。

ただし、どうしても出てくるのは個人の好みと個人差です。

枕なしのほうが安心して眠れるという意見もあるでしょう。睡眠時にストレスを感じるのは日常生活に大きな負担を強いることになります。ですが、枕はそもそも私たちの睡眠をよりよくするために作られた道具です。枕なしで眠れるという意見は本来出てくるはずがないものです。

合っていない枕ばかりを使用していた可能性があります。

 

猫背を悪化させないための枕選び

猫背を治すために枕は重要な役割を持っています。

先でも書きましたが「睡眠時は枕を使用して15度程度後頭部が起きた状態を保つ」ことを心がけましょう。

枕なしはデメリットが多数あるので止め、どうにも枕が合わないという方は自分に合った枕を探してみましょう。枕は様々な種類があり、気に入ったものが絶対に見つかるはずです。見つからない場合はオーダーメイドという方法もあります。

枕選びの重要なポイントである「硬さ、高さ、素材、カタチ」を突き詰めれば必ず見つかります。

猫背に限った話ではないですが、枕選びは私たちの生活において重要です。15度程度後頭部が起きた状態を保ちつつ、ストレスを感じない枕を選択してください。

枕はあくまでも睡眠のサポートで、医療道具ではないですが、適切に使用することによって猫背の悪化を防ぐことはできます。

 - 枕なしのデメリット